あにえろ

国家の存亡の危機にある小国エイヴォンの王女になったアリアドネは、国を救う手段として風俗産業の発展に力を注ぐことを国民の前で宣言する。ルルカ、ユーシアと共に風俗嬢として働き始め…。

サークル・アニマルマシーンの『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』がまさかの小説化！超人●校生イッセーを衝き動かすのは「パンツ見たい」欲望すべてのフラグをへし折り、ひたすら求めるのはパンツのみ！完璧メイド、純情ギャルJK、本屋さんと攻略して、「冥界」へ舞台を移しても――嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい！

「私は、婚前交渉はいたしません。結婚して初夜を迎えるまでは、清らかな身でいさせていただきますわ」 名家の令嬢‘‘悠姫琴羽’’。 その彼女の婚約者となった‘‘藤宮安里’’。 婚約者だしエッチな事は……と、期待するが、家柄を想えば当然『据え膳』状態。 「もちろん私の婚約者になったのですから、他の女性と付き合うなど厳禁ですわ」 と、釘も刺されるが……思いもよらなかった提案を同時にされる。 「殿方の、生理現象についてですが……出さなければ溜まって辛い、というのは存じております。その代わりと言ってはなんですが、この侍女、東風の身体を使って自慰をなさってくださいまし」 混乱が深まる‘‘藤宮安里’’を尻目に、 「……失礼させていただきます」 と、侍女‘‘東風小百合’’は、背を向けスルスルと音もなく服を脱ぎ始めた。

フィルミッシュ公国で代々騎士を務めてきたファン・ホッセン家の長女・シルヴィアは男性顔負けの凛々しさが魅力の、まさに現代版の女騎士。国の為、民の為、その身を捧げるのが自らに課せられた使命…と心に誓って生きてきた彼女の前に、親同士が決めた婚約者・有馬哲平が現れる。一途な想いをぶつけてくる彼を次第に憎からず想うようになっていくシルヴィアだが、なかなか素直になれない。そんなある日、父親が不在の間、哲平の住む有馬家の屋敷に妹・マリアともども預けられる事になり…。

「女系家族」第二章。悪徳政治家・有宮鴨茂の遺産を狙い、蠢きだす金と欲望の亡者達！鴨茂の亡霊に操られる様に、いつしか甘い蜜に群がった亡者達は雁字搦めに絡まった策略の網に落ちていく…。最後に力と金を手に入れるのは誰なのか？それぞれの思惑が交差し、金と権力の元に女達の隠された欲望が今、妖しく咲き乱れる！！